名駅近くの再開発地区のささしまライブ見学 その1 愛知大学名古屋キャンパス |
ささしまライブは、旧国鉄笹島貨物駅の広大な跡地で、1999年 に土地区画整理事業が計画決定されました。
2005年に愛知万博のサテライト会場として利用され、同年ラ・バーモささしま(現マーケットスクエアささしま)(109シネマズの映画館や商業施設)やライブハウスのZepp Nagoyaがオープンしました。
その後、大学、オフィス、放送局、行政施設、商業施設、ホテルなどの施設が開業していき、これで、施設はそろい、昨秋ついに、街開きしました。
しかし、まだ、あおなみ線のささしまライブ駅付近には、JR線路をくぐるトンネル道路工事中の箇所があります。
これができると、名古屋駅太閤口からのアクセスが格段によくなります。
同窓会の前にこれらの建築を見学したので、紹介していきます。
まずは、愛知大学名古屋キャンパスです。
愛知大学は1946年豊橋に開校した私立大学で、その前身ともいえる東亜同文書院は、1901年中国上海に設置され、日本の海外高等教育機関として最も古い歴史をもちます。
豊橋キャンパスには一昨年、登録有形文化財の特別公開の見学で訪れたことがあります。
すばらしい近代建築群がたくさんありました。
名古屋キャンパスの全景。南側には公園があり、名古屋高速道路の南の中川運河のある親水公園へとつながっています。