なごや福祉用具プラザ 見学その1 |
名古屋市がつくった施設で、身体機能の低下した高齢者や障害者の自立支援するとともに、介護者の負担を軽減するため、福祉用具の普及と介護知識、介護技術の普及を図ることを目的としています。
バリアフリーモデル住宅が館内に造ってあり、様々なバリアフリー対策がなされていて、勉強になりました。
↑玄関引戸段差なし。
↑玄関床埋め込み式の段差解消機。電動でせりあがります。
↑広い廊下に掲示されているモデル住宅のプラン。
↑足元オープンのカウンター高さを変えられる昇降式キッチンユニット。
吊戸棚は電動昇降式。
↑和室に設置された、リフト。
↑天井走行レール。体を吊り上げて移動できます。
モデル住宅といっても、福祉用具の展示がメインなので、やたらあれこれとたくさん付いていますが、実際には、介護に必要なものだけを選択して、設置することになります。
次回に続く。