近代の名建築である名古屋市市政資料館での妹の結婚式 |
式場は、国の重要文化財に指定されている、近代の名建築である、名古屋市市政資料館です。
大正11年に建てられた、かつての裁判所なんです。
現存する最古の控訴院建築である建物は、煉瓦造りとしては最後の大規模な近代建築です。
赤い煉瓦と白い花崗岩、緑の銅版、そしてスレートの黒を組み合わせた荘重で華やかなネオ・バロック様式の外観、ステンドグラスや漆喰塗り、マーブル塗りなど内部の華麗な装飾は見事です。
この建物の前は何度か通ったことがありますが、中に入ったのは初めてです。
つい、仕事柄、建築見学とばかり、建物に見ほれてしまいました。
こんなステキなところで、式を挙げることができて、幸せものです。