世界的建築家の伊東豊雄さんの講演会 |
安藤忠雄さん設計の長良川国際会議場を一回り見学した後、世界的建築家の伊東豊雄さんの講演会を聞きました。
先日、岡崎で講演会を聞きに行った(過去ブログ)、女性建築家の妹島和世さんの師匠です。
講演タイトルは「これからの建築を考える」です。
最初は、震災後に取り組んだ、石巻市の仮設住宅地に建てた、「みんなの家」と呼ぶ、コミュニティー施設のスライドを見せてもらいました。
みんなが何を望んでいるかを聞いて回り、それを実現させました。
普通の木造切妻屋根の建物で、伊東豊雄デザインがどこにもないことが驚きでした。
被災者の方々が、心底喜んでくださったことが、何より、うれしかったという言葉に、建築を作る原点を見た思いがしました。
その後は、スライドで、今までの実作や進行中のプロジェクトを見せていただきながら、解説を聞きました。
伊東さんの実作は、岐阜県では各務原市の斎場があります。
そこは行ったことがないですが、仙台メディアテーク(見学時の過去ブログ)や熊本県八代市立博物館、TOD’S表参道ビル、長野県下諏訪町立諏訪湖博物館などを見学したことがあります。
岐阜大学医学部跡地に建てる図書館のコンペを今年、獲得され、設計をされています。
完成が楽しみです。
常に新しいデザインに挑戦し、よりよい建築を求める姿勢に敬服します。
会の後、大学時代の友人と、そのツイッター仲間4人とお茶しに行きました。
OFF会に飛び入り参加させてもらったのです。
そのうちの一人は、先日の建築家東海林修さんの講演会(過去ブログ)の後の懇親会でお会いした方だったので、びっくりしました。
コメダへ行ったのですが、四国から参加している方がいて、噂の「コメダ」に行ってみたいということだったのです。
シロノワールを注文していました。
その後、みんなで、飲みに行きました。
初めて会ったどうしの方も多いのに、ツイッターで普段から、つぶやきあっているので、古くからの友人のように、みんな打ち解けあっていてるのを見て、なんだか楽しそうだなと、ついに、ツイッターデビューしました。