妻木町の野焼きイベントに参加 |
その後、せっかく地元に帰ってきたんだから、友だちに会いたいと思い、連絡をしました。
たまたま、今日開催されるという、野焼きイベントに参加することになっていた友人M君にお願いして、急きょ飛び入り参加させてもらえることに。
野焼きとは、粘土をこねて造形したものを、屋外で、まきで焼いて、陶器にすることです。
数年前から、JR土岐市駅近くの土岐川河川敷で大々的に行われている野焼きイベントを、妻木町でもやろうと始まった妻木陶磁器工業協同組合のイベントです。
昨年のようす。
そのイベントの推進役となったのは、もう一人の友人O君(窯元の6代目です)で、今回の責任者です。
久しぶりに2人に会いました。
↑月と炎が幻想的です。
私は、野焼きに参加するのは初めてです。
今回焼いているものは、10月に開催される、流鏑馬(やぶさめ。少年たちが馬に乗って、坂になっている参道を勢いよく駆け上がり、大変迫力があります。)で有名な八幡神社の前夜祭で、参道に設置する灯篭で、中にろうそくを立てるそうです。
まきをくべるのを手伝いましたが、めちゃくちゃ熱くて大変でした。
↑私です。
会場は、妻木川のほとりです。
陶器を焼くにはとても長い時間がかかるので、バーベキューをやりながら、地元の伝統産業である焼き物に親しんでもらえる楽しいイベントです。
よく、陶器の産地で、自分で造形したものを、数日後に焼いて郵送してもらえるというサービスがありますが、ここでは、自分で造形した上に、さらに、自分で焼くことができるのです。
イベントが終わった後、3人で夜遅くまで、語り合いました。