「刈谷の懐/廻の家」 付長押設置 |
この家の内部は、昔ながらの真壁で、柱や梁が見えます。
引き戸や窓のすぐ上の位置に、付長押(つけなげし)と呼ばれる、幅90mmの幅広の長い化粧材を設置しました。
昔の家や、本格和室には、付いているものです。
釘と接着剤を併用しているので、くっつくまで、仮のつっぱり棒で固定しています。
↑納戸にも設置しました。
東にある子供室のロフトとつながっています。
ここには障子をはめます。
ロフトの窓から入った光が、納戸に届くようにしてあります。
また、風通しもよくなります。