「刈谷の懐/廻の家」 プレカット打合せ |
プレカットとは、木材を工場でコンピューター管理し、加工を行うことです。
昔のように、大工さんが、自分の会社の土場で、手加工(手きざみと言います)をすることは、ほとんどなくなりました。
昔ながらに手刻みができる工務店も少ないですし、依頼すると、時間とコストがかなりかかります。
事前にプレカット図をいただいており、チェックバックを訂正した図面をもとに打合せをしました。
この家は、昔ながらに、柱や梁がインテリアにあわられる真壁と呼ばれる造りです。
構造金物がなるべく露出しないように、工夫が必要なので、そこを重点的に打合せしました。
ブログには書いていませんでしたが、「ダブルゲートハウス」でも、プレカット会社と何度も打合せをしました。
たまたま、今回と同じ会社でした。