帰省 |
瑞浪市にある「あさもや大自然プール」をネットで見つけて、部屋や食事の予約をしておきました。
そこへ、弟家族や妹や親に来てもらいました。
私は、おばあちゃん家に寄って、おばあちゃんとおばさんを乗せて、現地入り。
最近できた、小里川ダムの近くです。
幼児用の浅めのプールと深い50mプールがありましたが、ただそれだけです。
流れるプールも滑り台もありません。
子どもたちは最初それを見た時、「つまんなーい」と言っていました。
しかし、私は気に入りました。
大自然プールという名前の通り、周囲は山に囲まれていて、大自然を堪能できます。
歴史の古そうなプールですが、プール自体はきれいで(トイレや更衣室は古い)、水もきれいで、塩素くさいこともありません。
50mプールは水深も120~140cmと泳ぐに十分あります。
お客さんが少なく、かなりすいていて、のんびりしたムードがただよっています。
個人経営のプールなので、1時間ごとの休憩がありませんし、すぐに注意をする監視員がいません。
プールサイドには、屋根付きの涼めるスペースがあり、ござが敷いてあって、おばあちゃんたちには、そこでくつろいでもらいました。
涼しくて気持ちいいかんじです。
そこでは、ビールを飲んだり、焼きそばなどを買って食べることもできます。
午前中はみんなで鬼ごっこなどをして遊びました。
お昼になり、着替えて、2階で焼肉を楽しみました。
(水着のまま、食べれるとのことでしたが、気分的に。)
エアコンの効いた部屋を予約してあったので、食事後にそこへ移動。
カラオケもできたので、子どもたちが最初に歌いました。
その後、着替えてまたプールに入りました。
ボールであそんだり、浮き輪で遊んだり楽しかったです。
すいているからこそできる遊びで、他のお客さんに邪魔になりません。
プールってもともとはこういうシンプルなもので、そこで自分たちで遊び方を工夫して楽しんでいたんだよなと再認識しました。
子どもたちも大喜びでした。
プールを出た後は、みんなで、小里川ダム湖脇の道の駅「おばあちゃん市・山岡」へ。
寒天で有名な旧山岡町(現恵那市)にあります。
巨大な水車がものすごいいきおいで回っていてびっくりしました。
ダムの上まで行って見たり、休憩所でお茶(アイスコーヒーを注文したら、寒天が付いてきました)した後、みんなとお別れしました。
私たちは、親とお墓参りをした後、多治見の実家に送り、帰路につきました。
渋滞なく帰れてよかったです。