「(仮称)名古屋の家」の敷地での駐車実験 |
既設建物の解体が済み、更地になりました。
敷地のイメージが分かりやすくなり、意外と南北に高低差があるのを実感しました。
お施主様とお母様に来ていただきました。
敷地内に2台の車を駐車する必要があるのですが、敷地の広さに余裕があるとは言えないので、配置計画では、どう駐車場を確保するかによって、建物の形が大きく変わってしまいます。
それで、今までに提案した4つの配置案のうち、候補に残った2案の駐車場の配置パターンを、実際の2台の車を使って、検証しようということになったのです。
2案とも縦列駐車ですが、普段は1台しか停めないので、いずれの案でも問題はあまりないのですが、来客が来た時にちゃんとうまく駐車できるかどうか、そこが検証ポイントです。
写真に写っている車はうちの車です。手前のロープが建物の位置を表しています。
このロープに触れないで、うまく駐車できれば成功です。
いずれの案も成功でしたが、それぞれ、停めやすい、停めにくいの優劣はありました。
その後、近くのコメダ珈琲店へ一緒に移動して、涼みながら、考えてきた複数の改良案を説明し、打合せしました。