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一級建築士事務所 KANO空感設計 KANo cooKAN design

〒444-2117   愛知県
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カテゴリ:事務所名に込めた思い( 7 )
事務所名の由来その7
事務所名を変えた理由の7回目です。
「空間」の代わりに「空感」という言葉を使った理由は他にもあります。

時・間

「間(ま・あいだ)」には「時間」という意味もあります。「間もなく」とか「しばらくの間」と使いますね。
私達は価値ある「時間」、心地いい「時間」、かけがえのない「時間」といった、いい「間」を創りたいと思います。
また、Concept/9にあるように、年月が経ってもあきがこず、経年変化により、味わいを増す素材を使い、愛着が増すように。時間の変化に耐えられるように、柔軟性をもった家の造りを。

人・間

「人間」という言葉にも「間」が使われています。
「間柄(あいだがら)」というように、人と人の間の関係を示します。
親子間、夫婦間、兄弟間は互いの気配を感じられる配慮をすることによって、そして家を訪れる友人間、親戚間などは、気兼ねなく訪ねられ、また訪ねたくなる配慮をすることによって、人と人とのいい「間」を創るお手伝いをしたいと思います。


空間・時間・人間という言葉に使われた「間」という概念をいかに形にするかをいつも考えています。
Concept/1にあるように、光や風が通り、引き戸を多用した、内外に開放的な空間は、互いに心を通じ合わせ、家族の成長変化に合わせて、柔軟に対応できるおおらかさを持ちます。


いったんここで、事務所名を変えた理由の説明は終わりにします。
他にも「感」という言葉に込めた思いはありますが、また、今後、ブログで伝えていきたいと思います。
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by kano-cd | 2008-05-31 11:15 | 事務所名に込めた思い
事務所名の由来その6
事務所名を変えた理由の6回目です。
「空間」の代わりに「空感」という言葉を使った理由は他にもあります。

空・間

空間の「空(くう)」とは「何もないスペース」のことを言います。
空間の「間(ま)」とは本来、「柱と柱の間」という意味です。
それが転じて、部屋を意味するようになり、民家では、襖や障子で仕切った、板間や土間など床材の違いによる呼び名、茶の間や客間など用途による呼び名、奥の間など場所による呼び名となりました。
ちなみに、「窓」という言葉を「間戸」と表現していました。柱と柱の間に立て込む戸だから、ぴったりですね。

日本の民家はこの「間」の連なりによって造られてきましたが、昔ながらの「間」のある家は急速に減り、欧米化されて、壁で閉ざされた「室」の連なりに変わってきました。
しかし、今でも「間取り」という言葉の中に、「間」は残っていますが、そうした家は「室取り」と呼ぶべきでしょう。

「空間」とは「柱と柱の間の何もないスペース」というのが本来の意味です。写真は再び、京都竜安寺です。今度は石庭でなく、手前の空間を見てください。「柱と柱の間の何もないスペース」を感じさせますね。
b0140276_10534577.jpg

私達は「空間」を連想させる「空感」を使うことにより、何も必ず和風にするのではありませんが、こうした本来の「空間」という言葉が持っていた「空間性」や意味・考え方を継承したいと考えています。

また、続きは次回に。
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by kano-cd | 2008-05-31 11:02 | 事務所名に込めた思い
事務所名の由来その5
事務所名を変えた理由の5回目です。
「空間」の代わりに「空感」という言葉を使った理由は他にもあります。

互いを感じる

家はただそこで、寝食し、暮らすためだけの「空」ではありません。
家族の絆や子供の健全な心や頭を育て、お互いを感じる「空」なのです。
Concept/2、3にあるように、家は家族の気配を互いに「感」じながら、暮らせるよう、開放的な造りがいいと思います。

「KY」という言葉が「空気が読めない」の略として流行りましたが、日本人は、欧米人と違って、物事をはっきり言わない代わりに、「あうんの呼吸」とか、「空気を読む」ことに長けてきました。
それは、開放的な日本の民家の造りが大きく影響してきたと考えられます。

襖だけで仕切られた、隣合う部屋では、お互いの気配を感じやすく、また、音も伝わりやすいので、自然に遠慮や思いやりの心、そして、自己主張よりも和を尊ぶ心が育ったものと考えられます。

小部屋を多くし、個室化が進んだ閉鎖的な欧米化された家の造りが、自己主張ばかりして、周囲を考えず、思いやりのない「空気が読めない」人達を作り出している原因のひとつのような気がしてなりません。

また、続きは次回に。
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by kano-cd | 2008-05-31 09:19 | 事務所名に込めた思い
事務所名の由来その4
事務所名を変えた理由の4回目です。
「空間」の代わりに「空感」という言葉を使った理由は他にもあります。

空気感

「空感」は「空気感」という、感性に響く言葉を連想させます。
口ではずばりと言い表しにくい、この「空気感」という言葉は、例えば、「優れた写真からは、空気感を感じる」とか、「神聖なお寺で、ピンと張り詰めた空気感を味わった」いう使い方をされますね。(写真は京都竜安寺の石庭)
b0140276_933569.jpg

感性」を辞書を引くと、「物事を心に深く感じ取る働き。感受性。外界からの刺激を受け止める感覚的能力。」とあります。だれにでも備わっている能力です。

ちょっと難しい言葉でいうと、「空間」という、ものさしで計れる定量的(=量について)な、単なるスペースではなく、「空感」は、数値化できない、「感性」に訴えかける、定性的(=質について)なスペースなのです。

質「感」豊かな自然素材に包まれながら、刻一刻と変わる光やそよぐ風、空や緑によって自然を感じる、小さな「感」動を日々味わうことができるという幸せを「感」じられる空間を目指しています。

また、続きは次回に。
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by kano-cd | 2008-05-30 19:28 | 事務所名に込めた思い
事務所名の由来その3
事務所名を変えた理由の3回目です。
熟考のすえ、「空間」を連想させる「空感」という言葉を使うことにしたのです。
「空感」は私達の造語です。

空を感じる
「空感」は「空を感じる」と読めます。
明るく開放的なイメージがわき、親しみも感じられます。
建物の内外から空を感じられるという直接的な意味の他に、空とは自然の一部であり、光や風や緑という本当の自然と、自然素材などの加工された自然の両方を、建物にいながら感じられる心地よさを追求したいと考えました。
人間はだれしも、そういった自然に触れることでやすらぎを感じます。

「空が見える」ことと「空を感じる」ことは似ているようで、違います。
家の中から、空が直接見えない場合でも、太陽光や風が入ってくれば、その向こうにある空を感じることができると思います。

KAN
また、「感」という字を印象づけ、KANOの「KAN」とのつながりを感じてもらいたいと考えたからです。
b0140276_1141992.jpg

HPの事務所名ロゴにあるように、KANOのOの中にグラデーションがかかった空の色を入れて(丸い窓から空を感じるというイメージ)、KANとOが区別されて見えるようにしたり、アルファベット表記をKANo cooKAN designとしているのもそのためです。

「空間」は直訳するとSPACEですが、「空感」は訳せないので、cooKANとして、読みを示すだけとしました。
その際、kuuやkooよりcooの方が、coolを連想してかっこいいと思ったのと、cとoが小文字にすると、同じように見え、小さくて目立たず、KANo cooKAN とつなげた時に、2つのKANが浮かび上がって見えるということも考えました。

また、長くなりましたので、次回に続きます。
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by kano-cd | 2008-05-30 11:43 | 事務所名に込めた思い
事務所名の由来その2
事務所名を変えた理由の2回目です。
<空感>
以前は「建築設計」というダイレクトな名前が付いていたのですが、住宅設計を依頼する方にとっては、お堅い印象で、大きな建物ばかりを設計しているようで、敷居が高く感じられてしまうんじゃないかと思い、もっと気軽で親しみのある名前に変えたいと考えました。
ただ、昨日のブログで伝えたように、「設計」を付けることは決めていたのですが、「○○設計」だけだと、この三河地域には自動車関連などの機械設計や電気設計の会社も多いので、建物の設計をしていることが分かりません。
「建築」という言葉を変える必要があると思いました。

建築」を辞書で引くと、「家屋などの建物を、土台からつくり上げること。また、その建物やその技術・技法。」とあります。
私達が創りたいのは、その建築によって創られる、感性に響く心地いい「空間」なのです。
空間」を辞書で引くと、「物体が存在しないで空いている所。また、あらゆる方向への広がり。」とあります。

何のために建築を創るのかというと「空間」を創るためなのです。

「空間」という言葉から、インテリアのみをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、(KANO空間設計としなかった理由のひとつです)「都市空間」や「外部空間」という言葉があるように、建築によって創られる周囲・周辺環境も指します。
宇宙空間なんて言葉もあるように、広がりのある言葉なのです。

そこで、この「空間」という言葉を使いたいと思いました。しかし、そのままでは、親しみが感じられず、まだ敷居は高いままです。
○○空間設計という事務所名もよくあるので、他との差別化を図りたいと考えました。
そこで、何か、アクセントというか、スパイスを効かせたいと思いました。
また、自分達の建築に対する考え方や思いも、事務所名に入れたいと思いました。

長くなりましたので、この話はさらに明日に続きます。
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by kano-cd | 2008-05-29 09:38 | 事務所名に込めた思い
事務所名の由来その1
昨日のブログで触れた、事務所名を変えた理由を数回に分けて伝えます。
2002年4月設立から今年3月までの6年間、「KAN建築設計」という名称でやってきましたが、悩んだ末、ホームページ開設を機に事務所名を思い切って変えることにしました。

<KANO>
変えた理由のひとつは、「KAN建築設計」のKANは、自分達の名前「加納」KANOのKANを使い、また「性豊かな空境づくり」という3つのKANをテーマとしていたのですが、分かりづらく、「KANって何」と良く聞かれました。意味不明の言葉には人は親しみを感じません。「KANOのKAN」とは理解されないんだなと思い、それなら、KANOをそのまま使おうと考えました。

住宅などの細かい設計では組織事務所と違って、建築士個人の感性・能力・知識・経験が大きく影響します。だれが設計したのか、分からない建物ではなく、私達、加納「KANO」が設計しています!とちゃんと伝えたいと考え、事務所名に自分達の名前を入れたいというのはありました。

漢字ではなく、アルファベットにしたのは、デザインを売りにしている事務所として、横文字のほうがクールというのもありますが、「空感」の感(KAN)という言葉の響きとの共通性に気づいてほしいという思いもあります。

<設計>
事務所名の一番後ろの「設計」は業務内容が分かりやすいよう、また、HPの検索にひっかかりやすいよう、そのまま残すことにしました。最近の設計事務所の名前は多様で、名前を見ただけでは、何の会社かよく分からないですね。ネット社会の現代ではそれもありとは思うのですが・・・。
私達の場合はちゃんとした事務所の構えがあり、サインも上げるので、設計事務所ということがすぐ分かることが重要だと思いました。

次回に続く。
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by kano-cd | 2008-05-28 13:52 | 事務所名に込めた思い
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