岡崎市図書館交流プラザ「りぶら」がもうすぐ開館 |
11月1日オープンです。
待ちに待ってやっとできたと喜びでいっぱいです。行くのが楽しみです。
岡崎市民は知っていると思いますが、康生通りの旧郵便局跡地の伊賀川沿いです。
岡崎城のある、岡崎公園の国道1号をはさんで反対側で、伊賀川の橋を渡る時に見えます。
下の模型は最近まで、岡崎市役所に飾ってありました。(昨日行ったらなくなっていました)
伊賀川に降りられるようになっており、親水空間が生まれ、憩いの場となります。
今までの図書館は市内の南寄り(岡崎警察署近く、イオン近く)にあるので、うちの事務所からはちょっと遠く、そちら方面に行った時に寄るくらいでした。
新しい図書館はずっと近いので、車で10分以内で行けます。駐車場の収容台数も大幅に増えるのでうれしいです。今までの図書館は駐車場が小さくて、駐車待ちをしなくてはならずかなり不便でした。
蔵書や規模も大幅に増えます。ホールやスタジオ、岡崎むかし館、内田ジャズコレクション、カフェ・レストランも併設され、単なる図書館ではなく、一大文化拠点になります。
これにより、人の流れが変わり、少しでも、康生通りのにぎわいが復活すればいいと思います。
これだけの規模ですが、建物高さを抑えてあります。それは、岡崎城とそのずっと北にある徳川家の菩提寺である大樹寺の門までの間を岡崎市では「ビスタライン」と位置づけ、高い建物が建たないように規制しているからです。
下の模型の屋根の黒っぽいラインは、「ビスタライン」をデザインに取り込み、「お城通り」という名の通路になっており、視覚的も意識できるようになっています。
こちらはプラン
設計は大手設計事務所の佐藤総合計画を主とするJVです。