「大屋根光庭の家/蒲郡」 基本設計 |
基本設計とは、配置図(敷地内に建物をどこに配置するかという図)、平面図(間取り図)、立面図、断面図、仕上表のことで、設計の根幹をなす重要な図面です。
基本設計を固めるために、展開図(各部屋ごとに、東西南北の4つの壁面の姿図を書いた図)や矩計図(断面詳細図)を書いた打合せ資料や模型をもとに、打合せをしました。
窓の位置や大きさなどを決めるには、これらの図面をもとに詳細な検討をすることが、必要なので、基本設計中といえど、今後行う、実施設計の一部をすでに行っているのです。
いろいろなサンプルをお見せして、外装、内装の仕上げを決めていきました。