「(仮称)岡崎の家」 計画案プレゼンテーション |
ある程度、プランニングの方針や方向性が前回打合せで出ていたので、計画案を模型とともに、提案しました。
光庭のある大屋根の家です。
「大屋根」とは1階の屋根がそのまま上がっていくと、2階の屋根になる屋根形態です。
大きな書庫スペースが必要とのことでしたので、1階の小屋裏をコストを抑えながら、利用することができるのが、大屋根のメリットです。
2階に位置するので、はしごを登ったりする必要がなく、アクセスが容易です。
また、大屋根が勾配天井であることを生かして、2階の上に小屋裏収納を作ることができ、さらに収納スペースが増やせます。
↑「暮らせる蔵」の書斎も小屋裏利用です。
模型の案をベースに、予算調整したバリエーション案も複数提案しました。
また、市役所への敷地調査結果なども説明しました。
土地を買うかどうかを検証するため、建設費だけでなく、登記やローンなど家づくりに関わる全ての概算も作成し、予算に納まるかどうか、検証してきました。