「自作自然の家/岡崎」 窓で節電 その2 |
サッシは樹脂アングルかつ断熱構造アルミサッシのYKK AP製のエイピアJとし、ガラスはLow-E(ロウイー)ペアガラス(空気層をはさんだ2枚ガラス)としています。
アルミは熱を伝えやすいので、外部側のアルミ部材と室内側のアルミ部材の間に熱の伝わりをブロックする断熱樹脂がはさまっています。
また、室内側の木製窓額縁と接する部分は、樹脂アングルという樹脂で固定されているので、アルミアングルに比べて、結露が付きにくくなっています。
窓の種類には、外側がアルミで、内側が樹脂というアルミ樹脂複合サッシや、全て樹脂という樹脂サッシ、木で作られた木製サッシというものもあり、断熱効果、結露対策効果はさらに高まります。
(価格も高まります・・・)
Low-Eガラスとは、「Low=低い E=Emissivity放射」という意味で、省エネガラスです。
ほとんど見えない極薄い金属膜により、太陽の日射が室内に入りにくくします。
窓から逃げる冷気、暖気を抑え、冷暖房効果を高めます。
Low-Eガラスには、金属膜を外側に設けた「遮熱型」と内側に設けた「断熱型」があります。
上記の図は「遮熱型」です。
下記もごらんになるといいです。
YKK APのホームページ「窓で節電」