地元の自然塗料「匠の塗油」 |
この店は木材・建材商社の岡崎製材(株)が直営しています。
よくイベントを開催しており、今日の目的は、自然塗料「匠の塗油」の実演でした。
岡崎市福岡町の太田油脂(株)という、えごま油など植物油メーカーが製造しています。
私たちは、「暮らせる蔵」の2階天井の杉板に真っ黒な「墨色」を採用したことがあります。
以前は3色だけだったのですが、カラーバリエーションが増え、また従来より乾燥時間が早い、「彩速(さいそく)」というシリーズが発売されていました。
もともと価格がお値打ちなのですが、価格は従来から据え置きだそうです。
自然塗料は内部用と外部用で違う種類を塗るのが一般的ですが、これは、外部にも塗装できるようになったそうです。
内外の色の統一感が出ますし、メンテナンス用に2種類用意しておく必要もないので、便利です。
色あせにも強いそうで、他社塗料との比較実験サンプルを見せてもらいました。
(外部は、一般的な自然塗料と同じ3年ごとに塗り替え必要です)
匠の塗油は、99.9%とほぼ全て自然素材から作られており、安全性が高く、小さなお子様やペットがいる家でも安心です。
太田油脂(株)の営業マンから、いろんなことを質問したり、聞いたりしました。