家具・木工家の作品展お知らせ |
「ようこそ人の手とくらしの愉しみ方展」と題し、名古屋東区の市政資料館や撞木館で、21日から日曜日23日までの3日間開催されています。
遠くは兵庫や静岡、長野の全国の8人の木工家たちの合同作品展です。
この時期、毎年開催され、3回目の木工家ウィーク2010・NAGOYAの企画イベントのひとつです。
昨年は行きましたが、今年は行けそうにないです。
昨年の思い出を書きます。昨年のブログ
木工家ウィークNAGOYAの展示会場のひとつであった、中村区のノリタケの森ミュージアムへ向かうために、名古屋駅をおりた時でした。
携帯電話が鳴り、出ると、「家を建てたいのですが」という方からの電話でした。
それも偶然、名古屋の方から。
当時は、名古屋に行くことはあまりなかったので、その偶然に運命的なものを感じました。
それが実は、この春に竣工した「星崎の宝箱の家」の奥様からだったのです。
お会いしたいということでしたので、夕方にご自宅に伺う約束をしました。
その後は木工家ウィークNAGOYAの3箇所の会場を廻ったり、勤労会館で開催された建築家であり木工家である中村好文さんの講演会を聞きました。
そうして、夕方になり、お会いしたというわけです。
その後は数回の打合せを踏まえ、設計契約に至り、設計させていただくことができたのです。