「(仮称)刈谷の家」計画スタート |
一昨日に続き、こちらも偶然の縁で、刈谷の方ですが、奥様が「暮らせる蔵」の奥様と、なんとご友人とのことで、ご主人とも一緒に、「暮らせる蔵」をご覧になっているそうです。
「暮らせる蔵」の設計打合せ開始からずーっとその過程をご存知だったとのことで、驚きました。
古民家調の家を希望しているとのことで、「暮らせる蔵」も気にいっていただけたようでしたが、もっと、古民家色を強めたいという希望でした。
土地探しをしていて、購入候補の土地があるのだが、ここを買って、自分達にとっていい家が建つものだろうかという質問でした。
敷地の写真を見せていただくと、もとは大きなお屋敷のあった場所らしく、その土地を3~5つに分けて、販売される土地の1つだそうです。
前面道路が狭く、舗装もされておらず、敷地内に赤道(あかみち)も通っていると聞いたので、要注意だと思い、現地調査と市役所やインフラ調査を行うことにしました。
さらに、ライフスタイルシートを渡して、新しい家へのご要望を伺うことに。
これにより、希望の延べ面積や必要駐車場や駐輪場が把握でき、敷地内にどのように配置できるか分かります。
家づくりに対して勉強熱心な方で、宮脇壇さんや吉田桂二さんら建築家の本を今までに何冊か読んでいるそうで、設計事務所の役割やメリットを把握されていました。
私も過去のブログで宮脇壇さんの本、吉田桂二さんの本をご紹介したことがあります。