「ツカズハナレズのHANARE」の基礎配筋検査 |
過去のブログで紹介した②段階です。床が低いほうのレベルのベースと立ち上がりの鉄筋を検査します。
配筋検査でやることは、以下です。
↓鉄筋の太さや間隔が間違いないか。
↓鉄筋下のスペーサーブロックの高さは6cmあり、鉄筋のコンクリートかぶり厚さが確保できるか。
↓鉄筋と鉄筋との継ぎ手長さ(2本の鉄筋が重なる長さ)が確保されているか。
↓立ち上がり部の鉄筋が型枠との間に離隔距離を確保し、コンクリートかぶり厚さが確保できるか。
↓立ち上がりコーナー部は鉄筋が各方向から伸ばして来た鉄筋が、コーナーで折れ曲がり、重なり長さが確保されているか。
まだ他にも検査項目はあるのですが、説明はこれくらいにしておきます。