「暮らせる蔵」 完了検査立会い |
2つの検査がありました。
まずは、確認申請の提出先である、(財)愛知県建築住宅センターの完了検査です。
検査員の方に、外部をまず見ていただいて、次に内部を見ていただき、申請図と変わりないことを確認していただきました。
合格すれば、後日、検査済証という書類が送られてきます。
「今日は検査するのが楽しみだ」と言ってくださり、検査後もちょっと見させてほしいと見学され、うれしかったです。
次に、この地域は土地区画整理区域なので、都市計画法による申請が必要でしたが、竣工しましたので、こちらも完了検査を受ける必要がありました。
土地区画整理組合の検査員の方がいらして、主に、敷地外周の境界杭が変わりないか、境界線より5cm控えて工作物を作っているか確認されました。
現場では外構の最後の仕上げ工事を行い、内部では窓の網戸取り付けなどを行っていました。
↑枕木利用の車止めです。新品の黒い赤松です。ボルトで固定する前の状態。
↑シホウチクという竹を防根シートを巻いて植えてあります。
竹は繁殖力が高く、根が貫通しない防根シートなどが必需です。
そうしないと、どんどん根が伸びていき大変なことになります。